塚口の美容室Bangdollの縮毛矯正
当店の縮毛矯正はシンプルです。
巷では傷まないだとか自然だとか言われておりますが、そんな矯正はないです
フツーにやってフツーにやればいいだけ
あれやこれやとイラン事をするから複雑になって難易度が上がるのです
そもそも、矯正とは何か?
それがわかっていない美容師が多いです
縮毛矯正とはなんなのか?
傷ませず自然にするためにはどうすればいいのか?
当店の考えをご説明します
これであなたも縮毛矯正ジャンキーから脱出です
縮毛矯正とはなんなのか?
実際、これお客さんも美容師も理解してません
縮毛矯正とは髪の毛を人工的にまっすぐにする技術です
コレ以上でも以下でもありません
それ以外のことは出来ないのです
何を言ってるかわからないでしょう?
つけ加えます
矯正しても髪の毛はハネますし、人工的にまっすぐにするので不自然になります
実は矯正とはそーいうものなのです
まず矯正してもハネるとはどういうことか?
「矯正すれば髪の毛が自然に内巻きになり毎朝楽になる」
そんなイメージをお客さんは持っています
そして、美容師もそういう風にいいます
(これが原因で勘違いされてるのですが)
これはまったくの間違いです
矯正してもハネる人はハネます
矯正したら内巻きになる人は「矯正すれば内巻きになる髪質」だっただけです
髪の毛のクセや広がりの原因は4つあります
1 毛穴の向き
2 髪の表と裏
3 髪の断面図
4 髪のうねり
この4つが原因で「いわゆるクセ」というものが出るのですが、
矯正で何とか出来るのは4 髪のうねりのみ
のこり3つで髪のクセが出ている方は矯正してもハネるのです
ほとんどの東洋人はこの4つの複合でクセが出ています
1つしか解消できない矯正ではハネてしまうのは当たり前なのです
のこりの3つはカットやスタイリングしかありません
それでもどうしようもない場合はあきめるか髪型を変えるしかないのです
そこで、もっと強く矯正したりすると・・・どうなるでしょう
当店はそれでどうしようもなくなった方が多くご来店されます
もちろん当店でもどうしようもありません
新し髪が生えるのを待つしかないのです
そのことを理解している当店は矯正で絶対に無茶はしないのです
自然な矯正はありえない
矯正というものは人工的に髪をまっすぐにする技術です
人工的にのばすのでどうしても不自然になってしまいます
美容師の技術力で自然にするのは絶対に不可能です
自然=クセを残すということなのでまっすぐになりませんからね
ではどうするか?
当て方を根本的に変えるしかありません
当店では矯正は根本にしかしません
当てれば当てるほどドンドン不自然になりますし傷んでしまうからです
一度あてた毛先には矯正する必要はないのです
矯正で痛むということはよく聞く悩みですが
これならたいして痛みません
髪の毛にたいして一度しか矯正しないのですから
広告でよく見る傷まない矯正は「甘い蜜」です
超音波矯正、酸性矯正、トリートメント矯正
色んなモノを広告で見ますよね
これは全部タダの矯正です
◯◯矯正なら傷まない!
・・・残念ながらありえません
この道具を使えば自動的にキレイになりますよ
と言ってるのと変わりませんよね
人間の髪はカップラーメンではないのです
「コレを使えばこうなる」そんな考えで仕事してると事故につながります
事実、当店にはこんな相談があります
「傷まない矯正をしたんですが髪がチリチリになってしまいました・・・」
結局は使う人間のレベルなのです
どんな薬でも使いこなしておればキレイに矯正できるのです
新発売!コレはいままでの矯正とは違います!
ああ、なんと甘美な響き・・・
しかしいい加減気づきましょう
商売というものは素人を騙して金を稼ぐ
そんな側面もあるのですから
結局は使う人だと思うんですよね
当店の縮毛矯正
お客さんが求めているのは
・傷まないこと
・自然であること
大きく分けるとこの2つかと思います
この2つを実現するために当店が使っているテクニックはすごくシンプルです
・クセが伸びる最低限のパワーの薬を使う
・クセが伸びる最低限のアイロン操作
これだけです。
髪質より強いパワーの薬を使うと必要以上にまっすぐになり痛みます
さらにそこにアイロンによる熱が加わりさらにひどくなる
矯正の失敗はこんな感じなんですね
実は矯正は薬ですべてキマるのです。アイロンなんてオマケに過ぎません
たまに「アシスタントにされて失敗された」と言う方がいますが
実は薬の段階でミスってることがほとんどです
画像でみる当店の縮毛矯正
では実際にウィッグでやってみましょう
人形なのでちょっと分かりにくいかもしれませんが人間だとかなり差がつきますよ
事例紹介やブログも見てみて下さい
色んな例がありますので
まず右と左で使う薬を変えます
画像の左側が髪に合わせた矯正
右側がありがちな失敗例です
仕上がりです。
どうです?結構差がでているでしょう
左側の方が丸みがついていますね
右側はちょっとぺったりしています
人形なのでダメージはありませんから形の違いしかでていませんが、
人間ならダメージの違いもかなり出ます