塚口の美容室Bangdollのカラーについて

カラーをしない方はかなり少ないですよね
おしゃれ染めから白髪染め、ほとんどの方がされています

だからこそ、悩みのタネにもなりやすい技術です

よくあるケースとしてカラーで徐々に痛み、
パーマや矯正で一気にそのダメージが爆発する

こんなケースです

そしてよく言われる悩みが

・カラーによるダメージに関すること
・白髪染めに関すること

この2つです

当店はカラーにか関してもシンプルを心がけています

シンプルがもっとも傷まないからです

計画的で無理のないカラー

パーマも矯正も普通であればそんなに頻繁にはしませんが
カラーは2ヶ月に一回、白髪染めしている方なら3週間に一回ぐらいのペースです

なので髪の痛みの原因はカラーがほとんどです
(自宅でのケアによるダメージは除く)

そこでカラーで傷ませないために当店がどうしているか?
そんな話です

これは簡単な事で「無計画に染めない」これだけです

大体の方はこんな感じの染め方をしているのではないでしょうか?

1 根本の黒い部分と毛先の黄色い部分が気になる
2 全体をカラーして落ち着ける
3 これを繰り返す

こんな感じですよね?

ここで重要なのは 2 です
無計画に全体を染めると傷んできます

毎回、色を暗くしてもドンドン明るくなってしまうわけですね
毛先がマッキンキンになっている方は無計画なカラーが原因です

当店ではここで3つの方法を使って計画的にカラーします

1 通常のカラーをする
2 漢方のカラーをする
3 根本のみ染める

通常のカラーをする
明るくしたり、それなりに色を暗くしたい、色味がほしい場合など
その場合は通常のカラーでないとできません

そんな時は通常のカラーを使います
しかし染める力は最低限になるように調整します

漢方のカラーをする
毛先の黄色い感じや少し落ち着けたい場合に使います
ダメージは一切ありません

そのかわり通常のカラーと比べると染まりが薄いです
しかし少し染める程度なら十分です

トリートメント効果もあるカラーです

根本のみ染める
生えてきた黒い部分のみを染めます
毛先は染めないのでもちろん、痛みません

毛先の色が抜けていない場合や色を変える気がない場合は
染める必要もありません

当店ではこの3つの方法を組み合わせて計画的にカラーしています

白髪染めで暗くしない方法

白髪染めしている方で最も多い希望がこれです

基本的に白髪染めは明るく出来ません
暗めの茶色までならできますがおしゃれ染めとくらべると暗いです

当店が行う方法ならおしゃれ染めとまでは行きませんが
少しぐらいなら明るくすることが出来ます

方法は単純で、毛先に白髪染めをしない事です
白髪染めは根本のみに行います

毛先には目的に合わせて、通常のカラーや漢方、
または根本のみなどで対応します

毛先に暗くなる白髪染めをしないので暗くなりません
根本と毛先のカラーを違うものにすることで明るめにしています

カラーの色味にはこだわっていません

当店はカラーの色味を出すことには力を入れておりません

アッシュやピンクなど色々ありますが、日本人のカラーは基本は茶色です

正直、何色に染めても違いが分かりません(笑)

金髪から染めるなら違いは出るのですが、日本人は黒髪なので
どうしても茶色が勝ってしまうのです

赤っぽい茶色
アッシュぽい茶色

までならできますが、それも髪質が大きく関わってきます

赤の色素が強い髪質の場合アッシュにはできません
ブリーチすれば可能ですが現実的ではありません

色味を出すにはかなり髪に負担をかけないといけないのです

そしてせっかく希望の色が出ても
1週間もすれば抜けてしまって茶色になります

当店では色味よりもコンディションを優先しています